魔法科高校の劣等生9来訪者編<上>感想(あらすじ、ネタバレあり)

《主な登場人物》

十文字克人画像七草真由美画像主人公以下、主な登場人物画像

プロローグ

北アメリカ合衆国 テキサス州ダラス郊外、ダラス国立加速器研究所。

研究所内で、マイクロブラックホール生成・蒸発実験が行われようとしていた。

準備は二年前に完了しているにもかかわらず、“リスクが読み切れない” と理由で、ゴーサインが出なかった。

だがしかし、朝鮮半島南端において、軍事都市と多数の艦隊を一瞬で消滅された大爆発・大事件(灼熱のハロウィン)は事態を一転させた。
そして、この大事件はこの実験を後押しした。

あの大爆発は何だったのか? 質量・エネルギー変換のシステムに関する手掛かりだけでも、掴めないか?

━━━━━━━ それが、この実験実行の最後のダメ押しとなった。

この時、USNA首脳は精神的に追い詰められていた。 未知のリスクを無視してしまうほどに・・・

概要、あらすじ(1)

期限は三ヶ月、北山雫(しずく)は、アメリカに留学することになった。

この時代、ハイレベルな魔法師は遺伝子の流失=軍事資源の流失を忌避する傾向にあり、非公式かつ実質的に制限されていた。

交換留学という名目でOKが出たのだが、そこには裏の目的が存在した!!

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その頃、クリスマスの前日の深夜、USNA南部有数の大都市、テキサス州ダラス。

ビルの屋上から屋上へ飛び移っていく人影。

逃亡者、アルフッド・フォーマルハルト中尉 それを追う軍の魔法師達。投降を呼びかけても反応せず、パイロキネシス(発火念力)による対抗攻撃を始める。

結局、軍の魔法師達に包囲されて、致し方なく、スターズ軍の総隊長によって処断されてしまう。

だが、この脱走事件はこれで終わりではなかった。同時期に、魔法師&魔工師、七人が脱走してたのである。 しかも、日本に・・・

その追跡と処分の命令が秘密裏に、リーナに課される。

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そして、USNA軍総隊長 アンジェリーナ・シリウス少佐(愛称リーナ)が来日した。交換留学先の一高(深雪達がいるA組)にやってきたのである。

勿論、交換留学の話は表向き、裏では、潜入捜査の為である。

戦略級魔法師である達也の調査と脱走した魔法師たちの処断の二つの軍部の命をもって。

概要、あらすじ(2)

父親がハーフ、母親がクオーター、通称「レオ」こと 西城レオンハルトは悪い趣味(癖)がある。
それは、彷徨癖だった。 それは自身の遺伝子に刻まれた本能なのかもしれない。
そして、偶然にも渋谷で警部をしているエリカの兄を見かけた。
軽く声をかけたつもりだったが、路地裏の小さな酒場に未成年にもかかわらず、強引に連れ込まれた。

そこで、奇妙な事件?一番新しい犠牲者が道玄坂の公園で発見されたことをレオは知る。
死因は全員衰弱死、七人ともに、かすり傷以上の外傷は無い。
高校生に捜査の協力をさせるのはやりすぎだし、危険性があるにもかかわらず、相棒の稲垣を手振りで制し、
千葉寿和(としかず)は自身の名刺を渡し、何かわかったら、メールするように頼んだ。

日曜日の朝、国内二位のニュースサイトにスクープ記事が配信されてから、報道各社は連続猟奇殺人事件の記事でお祭り騒ぎとなった。
週明けの一高教室内でも同様に。 被害者が血液の約一割を失って、殺されたという事実は吸血鬼事件の煽り文句とセットで世に広まることとなった。

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まだ授業が行われているが、既に自由登校になっている三年生、二人が誰もいない部室で密会、密談していた。

十文字克人と七草真由美(さえぐさまゆみ)である。十師族として、東京管轄の七草家、吸血鬼事件の調査してところ、身内の調査員が返り討ちにあった。
諜報活動が得意な七草家からもたらされた情報は、実は報道されている犠牲者の三倍にも上るというものだった。
克人は驚き、「確かに、放っておけないな」と、真由美の申し出を受け入れ、共闘することになった。

またしても彷徨癖のあるレオが渋谷の夜の街を歩いている、一応、今回は吸血鬼事件調査の名目で。 そして、今日も逃亡者の魔法師達を追うUSNA軍のハンター部隊。
ハンター部隊はデーモス・セカンドこと チャールズ・サリバンを追い詰めていた。だが、吸血鬼化したサリバンは以前のサテライト級ソルジャーでは無くて、
パワーアップしていた。追い詰めていながら、総隊長のリーナがいながら・・・逃げられてしまう。

一方、レオはもう一体の吸血鬼に遭遇した。事前に寿和に吸血鬼の居場所のメールを送ったあとに、激しい格闘戦の中で吸血鬼がレオの左腕を掴んだ刹那に、精気が吸い取られた様に脱力感が襲った。
レオは薄れていく景色の中で昏倒していった、仮面を被って、赤い髪、金色の瞳のリーナがそこにいた。

エリカから、レオが入院したという連絡を貰い、放課後、中野の警察病院に達也達が見舞に訪れる。
その前に、克人と真由美も事情を聞くために訪れていた。

超常的寄生物(パラサイト)人に寄生して、人間以外のものに作り変える魔性こと。 国際的な会議で定義されたもの それが吸血鬼の正体と達也は病室内で、皆に説明した。

この時点で都内で、被害届を出し続けている吸血鬼事件に対して、警察庁を主力し、警察省の広域特捜チーム。七草家が音頭をとり、十文字家が続く形で組織された十師族チーム。

そして、古式魔法の名門 吉田家の協力を得て千葉家が組織した私的な報復部隊。の三つとなっている。

まとめ、感想

パラサイトの関連巻としては、13巻のスティープルチェース編、25巻の魔法科(エスケープ編)でも出てきますね。

達也は、真由美に誘われて、十師族チームに入りそうだったけど、克人の考えで幹比古(みきひこ)とエリカの同級生チームに合流。

総隊長のリーナは変な責任感で!?、元同僚の軍人、逃亡者達をせめてこの手で処分したいと、達也達の妨害工作するし。
リーナに関しては、元々諜報捜査自体が性格に合ってないし、達也のカマかけ、遠回しに探りを入れられれば、ポーカーフェイスが出来ない性質(タチ)で正体がバレバレだし。
登場人物欄にあるけれど、本名:アンジェリーナ・クドウ・シールズ、母方の祖父が九島烈の弟とのことだそうですね。なんで、クオーターってことですか。

この巻では、何でパラサイト化したUNSA魔法師達が日本にいるの? 誰が手引きしたの?ってのはまだ不明です。

最後の方に達也とリーナの戦闘場面。そして、リーナとその部下たちに包囲されてしまう。そこに、いつものとは違う逆パターンの深雪の加勢。(まあ、達也の体術の師匠の八雲に連れて来られたんだけど・・・)

兄、達也を傷ついた怒り、ライバル視もしている対抗心から、遂に深雪とリーナとの一対一のバトルに発展する。勝敗は・・・・・・

魔法科高校の劣等生 来訪者編<中>続きはこちらから

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お酒類、アニメ、ラノベ、漫画大好物。 ワードプレスを初めて使っているので、色々と困りごと多し。 もうジジィなので、無理はしない!ガテン系Wワークマン。 プロフィール名は、自身名前の一部とお気に入りの書の詩人、相田みつをさんをもじって付けました。