電子書籍は、紙の書籍を電子データ化した書籍です。スマホやパソコン、タブレット 電子書籍リーダーでいつでもどこでも書籍が読めます。
昨今、コロナ渦中でもあるし、私自身はインドア派なんで自身の部屋を漫画喫茶化できないかな?!なんて考えていました。
電子書籍サービスは、とても便利なアイテムなんですが、かなり種類が多いため、どういうシステムで、どういう料金体系、どういう特徴があるかは、以前はよく分かりませんでした。
どこがいいの?こっちの電子書籍サービスの方が良いんじゃない?!かと、よく迷ってしまった経験があります。
特に、私自身、普段から漫画喫茶(ネカフェ)好きで、場合によっては,漫画電子書籍使った方がトータル的に安上がりに済むんじゃない!?
って、思ったことが何回もあります。
そこで今回、自身も登録済みのおすすめの電子書籍サービスを五選紹介します。
目次
それぞれの電子書籍の特徴と特長
漫画王国の特徴
毎日最大50%還元される
3,000冊以上の漫画が無料で読める
漫画を一気読みしたい人や定期的に漫画雑誌を購入する人におすすめ。
《まんが王国のおすすめポイント》
まんが王国は、漫画に特化した電子書籍サービスです。3,000冊以上の漫画を無料で配信しています。(※2022年5月末時点)
そんなまんが王国のおすすめポイントは2つです。
かなりお得なポイント還元制度がある。
まんが王国の大きな特徴はその割引率の高さです。最大30%のポイント還元がされます。
例えば、月額コースだと10,000円のコースで3,000円分のポイントが追加でもらえます。漫画を一気に読み進めたい方におすすめです。
また、ポイント使用でも最大20%の還元となり、合計最大50%の還元を受けられます。
ポイント還元は初回だけでなく、毎日最大50%還元です。
コチラは普段から漫画大好き 常用してる方におすすめの電子書籍サービスでしょう。
例えば、漫画目当てに、しょっちゅう、漫画喫茶&ネットカフェを利用している人は、長期的・トータル的に考えれば、こっちの電子書籍を利用した方がお得でしょう。
イーブックジャパンの特徴
漫画を中心とした電子書籍サービスで、64万冊以上もの書籍を取り揃えています。(※2022年5月末時点)
Yahoo!Japanが運営する電子書籍ストアなので、安心して利用できます。
《女性向け漫画のセールが豊富》
ebookjapanは女性向けの漫画を多く取り扱っています。取り扱いが多い=>そのジャンルに力を入れているため、ebookjapanでは少女・女性向け漫画のセールが最も多く、今現在も60件以上を実施してます。
TL漫画やBL漫画のセールも多数実施しており、合計で50件以上あります。毎週金曜日には割引対象のBL作品が更新されるので、毎週お得にBL漫画を購入して楽しむことができるでしょう。
《キャンペーンが豊富》
ebookjapanはキャンペーンが豊富な電子書籍サービスです。「映像化作品特集」や「新刊発売&完結記念」のキャンペーンなど、様々なキャンペーンが頻繁に開催されています。
ユニークなキャンペーンが多いので、定期的にチェックしてみると良いでしょう。
《支払いにPayPayが使える》
ebookjapanは、PayPay支払いができることも大きな特徴です。
PayPayでの支払いでは、ボーナスポイントが付きます。ボーナス増量キャンペーンが利用できることもあるので、よりお得に電子書籍を購入できるでしょう。
DMMブックスの特徴
読み放題フルは初回14日間無料お試し期間があり、それ以降は月1,480円でマンガ10万冊以上読めます。その他雑誌など15万冊(※2022年5月末時点)
週刊漫画誌は、週刊少年マガジンやYJなどメジャーどこが揃っています。
《取り扱いジャンルが豊富》
DMMブックは、漫画からライトノベル、雑誌、アダルト系まで幅広く取り扱っています。様々な書籍をまんべんなく、読み放題で楽しみたい人におすすめです。
ブック放題の特徴
《初月無料、翌月から550円のサブスク方式》
漫画・雑誌の1ヶ月間の無料体験期間があり、雑誌700誌、旅行雑誌るるぶ100冊以上、漫画40,000冊以上が読み放題です。
また、漫画が全巻読み放題できるだけでなく、アプリの検索機能にも優れているため、使い勝手が良いのが特徴です。
ただ、読み放題できる冊数を重視したい方には別の電子書籍サービス読み放題の方が合っています。
私は、このブック放題とbook walkerがとっかかりの電子書籍だったので、今のところ継続してます。
ブック放題を継続している理由としては、連載中の寿司漫画『江戸前の旬』やもう一度読むかもしれない青春恋愛漫画『ぱすてる』『オープンセサミ』などがあるためです。
漫画雑誌は、メジャーどこの『週刊マガジン』や『週刊ジャンプ』などはないので、別の電子書籍サービスを利用してます。
book walker ブック・ウォーカーの特徴
BOOK☆WALKERは、KADOKAWA直営の電子書籍ストアです。
読み放題コースが2種類に分かれており、
漫画20,000冊以上、漫画雑誌80誌以上を読める『漫画・漫画雑誌コース』
小説2,000冊以上、ラノベ8,000冊以上を読める『小説・ラノベコース』
の月額836円コースがあります。
漫画の作品数が若干、少ないので、漫画がメインというよりもラノベがメインの電子書籍サービスかもしれません。
ただ、私自身はラノベ文庫からコミカライズ、もしくはアニメ化されることもあって、チェックする意味でも継続して使用してます。
例えば、購入済みラノベで言うと、『お隣の天子様にいつの間にか駄目人間にされていた件』『継母の連れ子が元カノだった』など・・・
book walkerは、ライトノベルの品揃えが非常に豊富で、特に、新刊が出た時の購入判断材料の試し読みで役立つことが多く、追加料金なしでオリジナル特典がついた電子書籍版も販売しており、還元率も良いのがメリットです。
漫画電子書籍 比較一覧表
まんが王国 | 特徴:マンガのみ 漫画に特化 | 作品数:約20万冊以上 | 料金形態:各月額コースによるポイントボーナス付与 | ebook・japan | 特徴:日本最大級の書籍数を誇る | 作品数・ジャンル:書籍全般 64万冊以上 | 料金形態: 一冊単位で購入(カート方式) |
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DMMブックス | 特徴:漫画、雑誌など。特にアダルト(漫画)全般に強い | 作品数・ジャンル: 書籍全般 25万冊以上 | 料金形態:読み放題フル 初回14日間無料お試し、以降はサブスク方式月額1480円 DMMポイントも可 | ブック放題 | 特徴:サブスク方式では月額料金が少額 | 作品数・ジャンル: 小説・ラノベなどは無し。雑誌・漫画含めて48000冊 | 料金形態:初月無料の翌月以降サブスク方式 月額550円 ソフトバンクの携帯まとめ払いが使える。 |
book☆walker | 特徴:ラノベに強い | 作品数・ジャンル: マンガ、漫画雑誌、ラノベ、小説。漫画・ラノベ合わせて28,000冊以上 | 料金形態: 『漫画・漫画雑誌』、『小説・ラノベ』、それぞれに読み放題フルコースがある。翌月からサブスク方式月額836円 |
最後に・・まとめ、考察
電子書籍サービスには、その電子書籍サービスしか読めないオリジナルの作品やキャンペーンが豊富なものもあれば、還元率が高いなど、それぞれに個性・特性があります。
それらを比較し、自分が重要視するポイント、(例えば、お気に入りの漫画やラノベが多くある……など)と照会しながら、メインに利用するサービスを選んでみましょう。
特に、スマホやタブレットで読む電子書籍は、事前にDL(ダウンロード)して閲覧するので、オフラインのため電波に左右されず、通勤時間や待ち時間の合間などに重宝します。
私は、時にはアニメ勢だったりするし、時には原作勢だったり、その作品の好きな度合いで、原作(ラノベ)を購入。
または、先がそんなに気にならない場合は、アニメだけ視聴。
漫画が原作の場合は気分次第です。
いずれにしても、漫画がアニメ化したり、ラノベがアニメ化したりと、その時の状況、お気に入り度合いによって違うので、ラノベに強い電子書籍サービスと漫画に強い電子書籍サービスを織り交ぜて登録してます。
コレダケ!って感じよりも自分のお気に入りのジャンル・作品がどれだけあって、それらを過不足なくカバーできるか?!ということを考慮して、併用するのが賢い方法だと思います。
あくまで、会員登録は無料であるため、漫画を購入しない限り、追加の費用を支払う必要はありません。
会員限定の無料漫画も登録したら、すぐ読めるようになります。
特に初めての方は、まず、無料期間があるサブスクリプション方式(月額料金制)や一冊購入ごとのカート方式の電子書籍サービスをとりあえず登録してみて、使い勝手など・・・中身(コンテンツ)をじっくりと吟味することが肝要ですね。
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