2020年 2月某日、現場が昼で珍しく終わったので、途中のほぼ中間駅、池袋で昼食を摂る。
まっすぐ帰ろうと思ったが、ふと、スマホのメモ帳に書いてあったことを思い出した。
メモ帳に書いてあったのは、読んでみたい漫画リストだった。
ある漫画アプリで、途中までしか読めなかったもの、最近になって知って興味あるもの、その機会があれば、読もうと思っていたのをリスト化したものです。
目次
読みたい漫画のリスト化一覧
(1)俠医 冬馬
(2)オープン・セサミ(OPEN SESAME)
(3)きまぐれオレンジロード
(4)この音とまれ
(4)の『この音とまれ』に関しては、たまたまyoutube(ユーチューブ)のおすすめに出てきて、観てみて気に入ったので、コレを最初に読もうと決めていました。
『きまぐれオレンジロード』は以前にも何回か読んだし、アニメも見たことがあるのですが、だいぶ昔のことなので、記憶が薄れてきたから。
それと、もう一つの理由として、『オープン・セサミ』(OPEN SESAME)というマンガを、ある漫画アプリで読んでみたら、作者は違うんだけど、なんとな〜く、絵柄、設定、ストーリーが似たようなところがあるので、無性に読みたくなってしまったということ。
きまぐれオレンジロードって結構、昔だから、最新刊はあるけど、蔵書数が少ない、DICE(ダイス)北口店には無いと思い、
懐かしの漫画コミックコーナーが充実している
DICE池袋(東口)店の方へ久々に、足を運んでみました。
東口店の方には、昔懐かしの“レア本”コーナーが4階にあり、こっちだったら、オレンジロードがあると思った為です。
なぜか?『きまぐれオレンジロード』がなかった件
とりあえず、『この音とまれ』を5冊、5巻までをキープした後、レア本コーナーに行ったのだが、無い!ナイ!ない!
オレンジロードよりも昔のジャンプ系コミックがあるのに、なんでオレンジロード だけが無いの??
ちょい不満が溜まったけど、気を取り直して、この音とまれを全巻(21巻まで)読んでみました。
ちなみに『この音とまれ』は現在も連載中。
高校の箏曲部の青春?!恋愛あり!?ストーリー。
上記にある通り、ユーチューブのおすすめで出て来て、興味がわいてきたので、読んでみた訳です。
なんか、真ん中の17弦の人が作者のお姉さんだそうです。
しかも、作曲者。
箏っていうと、ド素人の私が言うのもおかしいですが、
なんか、『さくら さくら」みたいなスローテンポの民謡&バラードぽい印象がありました。
だが、こちらの『龍星群』って曲名の演奏は、途中、スローテンポのところもありますが、全体的には激しい演奏ですね。
へぇ〜 こういうアップテンポで激しい演奏の曲もあるんだ?!って、箏曲の印象&見方がだいぶ変わりましたね。
なんかこのアニメ、漫画の影響で、高校、中学校の箏曲部の人気度が上がったとか??
その他、作中の箏曲を実際に演奏した曲目で
『天泣』や『久遠』(原作者のお母さんが作曲)って箏曲もありました。
おそらく、ユーチューブで検索すると、出てきます。
結局、オープンセサミも無かった件
まずは、オープン・セサミについて……………このマンガはある漫画アプリで5巻ぐらいまで?!読んだんだけど、無料読みできるのはここまでだったので、続きが気になっていたもの。

作者:河方かおる さんによる学園ラブコメ漫画。
東海地区のボクシング新人王戦で優勝を飾った壇上 大和は、家庭の事情で生まれ育った故郷の静岡県 波島を離れ、幼馴染の葵との別れを惜しみつつも、東京都の麻布学院高校に転校することになった。
転校先の麻布学院は非常に女子が多い学校で、四天王と呼ばれる中のボスキャラ、最上 槙を中心として、常に女子達と対立する日々を過ごすことになってしまう。
そして、この高校に主人公 大和がボクシング部を作ろうとする。
この行動がさらにまた、四天王たちと波乱を巻き起こす原因となる。
実はこの高校、つい最近まで女子高であり、男子の割合が極端に少ない。
味方になりそうな男子も、当然のことながら、少ないことになる。
ボクシング部設立のため、部員集めのため、なんとかしようとする奮闘する大和だが…………
中盤以降は、クラスメイト、友人達の恋愛ストーリーや大和のモテモテ話、お互いに気になってはいるものの、大和と槙のひっつきそうで、ひっつかない?!
なんかヤキモキするような展開話。
不思議なことに、大和にはなぜか?記憶がないものの、大和と槙は、幼い頃に波島で会っていた。
この幼少時の記憶のすれ違い、封印のせいで、大和と槙に心の溝ができてしまう。
終盤になり、少しずつではあるけれど、記憶の鍵に関する人達の出会いや話しを聞いて、さらに、とある場所の遭遇により、幼少時に体験したあるとても重要で、衝撃的な出来事の記憶を思い出し始める大和。
それと同時に、徐々に槙との溝が埋まっていく。
『マガジンSPECIAL』2000年No.9から2008年No.5まで連載された。
単行本 全20巻。
最後まで、全巻読めば分かりますが、オープン・セサミ(ひらけゴマ)って、漫画タイトルの意味が次第にわかってきます。
私自身はこの漫画名を、記憶の鍵を開ける意味ーーーひらけゴマって付けたんじゃないかな?って思いました。
オープンセサミときまぐれオレンジロードが似通っている件
まぁ 卵が先かニワトリが先か?!ではないけど、
絵柄等が似てる、っていっても酷似している訳じゃありませんが‥‥
まず、キャラ設定が似てる。主人公の友人にオタク系キャラが居る!ってこと。
それ以外にもキャラ像は違うけど、ヒロインの方にライバル関係のキャラが出てきたり、、、
定番って言っちゃド定番だけど・・・
他に、最後のストーリー展開も似てる。主人公が想いを寄せるヒロインが、最後の場面でアメリカに行ってしまうってところも似てますね。
結果的にハッピー・エンドなんだけど………
まるっきり、キャラ設定、ストーリーが一緒って訳じゃ無いけど、似てるんだよねぇ。
まぁでも、オープンセサミの方は自分好みの可愛い子が出てくるから、嫌いじゃ無いんだけど。
あと、一応、8年間、連載していたのだから、それなりに人気があったのだろうと。
ただ、漫画だから・・・しゃあないけど、あまりにも主人公 大和のモテモテストーリーが出来杉君なんだよねー(笑)
結局、よくわからんけど、昔、アシスタントしてた!?とかの関係じゃないよね?
きまぐれオレンジロードのまつもと 泉さんはジャンプ(集英社)だし、マガジン系は(講談社)だから、出版会社が違うしね。
※作者のまつもと 泉さん、62歳で他界しました。
御冥福をお祈りします。
たまたま、偶然かもしれませんが‥‥?!
まとめ、感想
『この音とまれ』を読むのに、約四時間弱、さすが遅くなるし、『俠医 冬馬』は次回に持ち越しにしました。
あと結局、きまぐれオレンジロードもオープンセサミも無かったので、検索で調べて、ブック放題っていう漫画電子書籍サービスで読んでしまいました。
ちなみに、俠医 冬馬って漫画は、あの『JIN-仁-』村上もとか さんのマンガです。
『JIN-仁-』、懐かしいなぁ〜〜!
漫画も何回も読んだし、ドラマもまあまあ
“当たり”ましたよね。
今回の俠医 冬馬って、漫画も主人公が江戸時代の医術に携わり、しかも人情味溢れる展開で、『JIN-仁-』になんとな〜く、似たような感じですねー。
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