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過去に遡ってのローズ・パレード 高等学校吹奏楽部出場歴史
検索してみたところ、天理教高校吹奏楽部が一番古いようです。
結構、昔から出場してるんですね!
1990年って、もう30年前でしょ?!
天理って言うと、自分世代だとやっぱり、関西方面の高校野球とかを思い出しますね。
他に同類高校でいうと、PL学園とか………………
以前の自分は吹奏楽に関してはド素人で(現在も素人だけど)、印象としては、野球部の応援音楽隊みたいなイメージを持ってました。
まだ途中があるのかもしれませんが、次は柏市立柏高校(千葉県)吹奏楽部のようです。
【追記】ウキペディア(※一部を引用)によると、まだまだありました。
1987年:能登青少年吹奏楽団 NOTO YOUTH MARCHING & SYMPHONIC BAND。
1989年:天理教ハイスクールバンド(天理高等学校吹奏楽部と天理教校附属高等学校【現在の天理教校学園高等学校マーチングバンド】の合同バンド)。
1990年:品川女子学院。
1995年:明浄学院高等学校吹奏楽部。
1996年:沖縄県立西原高等学校マーチングバンド部。
2000年:柏市立柏高等学校吹奏楽部。
2005年:精華女子高等学校吹奏楽部。
2008年:兵庫県立明石北高等学校グリーンバンド。
2010年:関西選抜グリーンバンド/Kansai Honor Green Band。
2011年:北日本選抜グリーンバンド/North Japan Honor Green Band。
2012年:京都橘高等学校吹奏楽部
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2018年:京都橘高校吹奏楽部(2回目)
関東の高等学校の吹奏楽部も出ていたことにビックリ!!
今現在のローズパレードでの日本の吹奏楽部みたいなパフォーマンス、演奏演技じゃなくて、正統な吹奏楽の演奏な感じがしました。
昔はこれが当たり前だったのでしょうネ?!
2000年の出場。今が2020年だから20年前です!
ユーチューブの動画もいかにも昔!(画質&音質)って感じで………
ちなみに、ローズ・パレードとはなんぞや??
っていうのをウィキペディアから一部を引用すると、
新年祝賀行事の1つとして、元日(元日が日曜日の年は翌1月2日月曜日)に行なわれるカレッジフットボールのローズボウルの前にパレードする。
花で装飾されたフロート車、マーチングバンド、馬などが登場する。
非営利団体Pasadena Tournament of Roses がプロデュースする。
1890年1月1日に開始され、何十万もの人々が沿道で観覧し、全米でテレビ放送されている。
世界中200カ国以上で、何百万もの人々が視聴しているとされる。
5.5マイル(約9km)のコースを2時間ぐらいかけて、パレードする。
1番の見せ場としては、最初の110度カーブとそのカーブを曲がり切った直線コースに入った時になる。
1902年、カレッジフットボールのローズボウルが追加され、パレードの資金集めがより容易になった。
2011年より公式名称が「ローズ・パレード・プレゼンテッド・バイ・ホンダ」となった。そのためホンダのフロート車が先頭となり、毎年テーマに沿ったフロート車(山車)が後続する。wikipedia
現在からちょい遡ってのローズパレード出場吹奏楽部歴史
ちょい遡って、比較的最近のローズパレード出場高校吹奏楽部を見てみると、まずは、2013年、オールIzumo 出雲選抜(島根県立出雲商業高等学校吹奏楽部)
出雲商業高等学校吹奏楽部といえば、あの京都橘高等学校吹奏楽部と姉妹関係みたいな、親戚筋のような感じで知られているようです。
もう、退職してしまわれた橘高等学校吹奏楽部の元顧問の田中宏幸先生も動画上で、経緯を語っていました。
一時期、一世風靡したよなぁコレ!日本でも、youtube(ユーチューブ)にパロディ化した動画がまあまあ上がっていたし。
こう書くと、橘贔屓になっちゃうんだけど、個人的には、『さくらパレード』、こっちの『カンナム(江南)スタイル』の動画の方が好みです。
靴(シューズ)とクツ!? 衣服(ユニフォーム)?が擦れる音が「パシッ〜!」と決まってカッコいい。何度もリピートして観てしまう。
曲名の通り、拍手喝采と言うことで………
そして………2018年 京都橘高等学校吹奏楽部、
初回は2012年(ほぼ現役生のみ)にも出場。
2回目になります。
さらに、2019年、二回目?!。合同選抜出雲。
その地域の6高校による代表合同選抜編成(※youtubeの概要参照)になりました。
それにしても、よくよく見てみると、関西系、地域的にいえば、関西以後の高校吹奏楽部ばっかりだな!
向こうの方がパレード的な吹奏楽が盛んなんだろうか?
今年の2020年、日本選抜グリーンバンド、114期OB&OGの京都橘高等学校吹奏楽の人達も含まれているようです。
こっちは、よくわからないけど、京都一円で日本吹奏楽部選抜でOBやOG、大学生を選んで出場しているようです。
高等学校吹奏楽部選抜じゃないような気がする!?
一度出場したバンドは5年間は出場できない規定があるので、こういう形式(合同選抜形式)を取ったんだろうけど………
京都橘(Kyouto Tachibana)高等学校吹奏楽部も2012年はほぼ現役生のみ、2018年のローズパレードはOBとOGを含めた、現役生&卒業生合同だったので、その吹奏楽部の規模、人数によっては現役生のみのメンバーでは大合奏団を運営&管理するには、厳しいのかもしれませんネ。
原曲はコチラ⬇️
ちなみに、こちらもグリーンバンド:GBA(green band association)グリーンバンド協会とはなんぞや?
って感じで調べて、一部を引用します。
1998年に東北は杜の都仙台においてグリーンバンドが誕生しました。
グリーンバンドは名前の通り、地球の緑を増やすことを目的とした国際的な吹奏楽バンドであり、国内外でのチャリティーコンサート(グリーンコンサート)の収益金を用いて、植樹活動や動物保護活動などを行います。
グリーンバンドは特定のバンドを意味せず、1校のみの単独バンドもあれば、多数のバンドの中から選抜される合同バンド形式など様々です。
いずれも、音楽と環境の両方に関心を持ち、音楽によって地球の緑化に貢献したいと考える子供達とその指導者の集まりといえます。「国境を越えた環境ボランティアバンド」という言葉が、より具体的なイメージを持たせるかもしれません。グリーンバンド協会 GBA
まとめ、感想
上記の動画、youtubeに挙げて、引用埋め込みしてるのもグリーンバンド協会(GBA)が投稿、編集したものが多いです。
それぞれローズパレードに出場したバンドの演奏演技に個性などがあるので、観て楽しんでます…個人的に。
個人的に順番をつけると、cuteでpassionな橘吹奏楽部、coolな東邦高校吹奏楽部かな?!
一応、超個人的な希望としては、まぁ無理でしょうけど、直線コースに入ったメイン曲は、日本の曲で勝負して欲しいナ。
まぁ『郷に入れば郷に従え』的な感じでやっぱり、洋楽で!ってという無難な選曲になるのかな?!
曲名が分からなくても、ノリの良いテンポの邦楽だったら、いけそうな(盛り上がりそうな)気もするんだけど………
あと、この記事はどっちかというと、忘備録&まとめ的な位置づけですね。
更にいうと、ローズパレードに出場した京都橘高等学校吹奏楽部に関しては、別記事で書く予定なので、この記事では割愛しています。
【新着情報】聖ウルスラ学院英智高校吹奏楽部がアメリカの「ローズパレード」出場へ
宮城県の吹奏楽部 聖ウルスラ学院英知高等学校が来年、2021年のローズパレードに出場するそうです。
なんかYahooニュースで流れてきました。
こちらもオススメ。個人的には、最初の曲目 アレキサンドロスの『ワタリドリ』の演奏・演技が好みです。最後に、個人的な感想を言わせてもらうと、来年(2021年)の方が盛り上がるような気がする。(ごめんなさい m(_ _)m)
まぁ 女子が多い方が華がありますよね。
部員構成としては、京都橘高校吹奏楽部的な感じで、女子の中に数人男子がいるような部員編成、のようです。
橘高校吹奏楽部はsing×3という代表曲、激しいダンスのような振付&演技があるけど、
聖ウルスラ学院英知高校吹奏楽部はそういうのは関係なく、独自の演奏、演技のカラーを出して欲しいですね。
【追記】どうやら、コロナの影響で来年(2021年)のローズパレード自体が中止(キャンセル)になるようです。
まぁ、日本より、こっち以上に、かなりコロナ感染者が多いアメリカですからね。
そりゃ〜中止にもなるでしょう。残念ですが………
現地の方々も毎年正月を楽しみにしてたんじゃないでしょうか。
1891年に始まったローズ・パレードは、戦時中の1942年から45年にかけて、3度中止されたことがあるそうですけど、戦後では、これが初めてとなるようです。
こういう場合はどうなるんだろう? コロナが終息したら、来年(2022年)に繰り越しになるのだろうか?!
(*繰越になったけど、コロナの関係で辞退しました)
聖ウルスラ学院の吹奏楽部の人達もローズに向けて、練習してたんだろうけど、完全に水を差されてしまいましたね。こういう状況なんで仕方ないでしょうが。
ホント、先行きが見えませんねぇ〜〜
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