新銀英伝4話、『不敗の魔術師』を見てみました。
2、3話も観ましたが、特に書く意欲が無いので、スルーします。
最初、PCで視聴してたんですが、PCだとスクショ撮れなかったので、スマホ(アイフォン)で、再度、視聴しちゃいました。
ヤンの父親タイロン、貿易商をしているため幼少期のヤンも宇宙船内にいる場面から始まります。 タイロンが亡くなり、歴史の勉強がしたいため、学費免除の士官学校に入学。
そこで、士官学校時代のジャン・ロベール・ラップ、ラップが想いを寄せる事務長の娘ジェシカ、そして、ラップの親友であるヤンとの出会いが描かれています。
旧作の後の話では、ジェシカはラップよりもヤンの方が気になっていたみたいですね。記憶が確かなら、ジェシカって、ピアノを弾いていたような?! 今回のジェシカはヴァイオリンに変化してましたが・・・・
婚約者のラップはアスターテ会戦で戦死、その後、女性反戦運動の旗振り役として政界に転身する。ラップと出会って無かったら、また違う人生を歩んでたでしょうね。
中盤の場面では、首席のマルコム・ワイドボーンを戦闘シュミレーションでヤンが破り、ヤンの思惑と違い、戦士戦略科に異動。
それを告げたのは、ヤンの裏の後見人、面倒見の良い、後始末係のキャゼルヌ先輩。 原作でも後方支援部隊としてヤンを支えるような立ち位置になっています。
調べてみたところ、ワイドボーンは第六次イゼルローン要塞攻略戦でラインハルトとの小規模戦闘で戦死してます。
新作アニメの銀英伝に出てくるキャゼルヌには、ビックリ!しましたね。
旧作とあまりにも違い過ぎるというか、なんていったらいいか?!(笑) かなり冒険してるなぁ って、印象&感想ですネ。
やはり、面倒見の良い、しっかりした後方支援の事務方っていうイメージが強いので、多少は構わないけど、あまりにもかけ離れているのは、よろしくないですね。
ちょっとこわもて、優秀なんだけどワルッぶっている、ねずみ小僧的イメージに見えますね!?(笑笑)
思い出せないけど、なんかのアニメ・まんがのキャラに似てるんだよなー??
(旧作のキャゼルヌ)
(新作のキャゼルヌ)
とは言え、前回の記事(第一話 永遠の夜の中で)でも書きましたが、CGを使っての画像の質は格段に上がってるし、旧作と比べて懐かしみながら視聴するのもアリ!だと思いました。
新作は旧作よりもかなり駆け足で進んでいるように思われるのですが、気のせいかな?
エル・ファシルでの民間人300万人の脱出計画を練り陣頭指揮者として、無事に脱出に成功したヤンは「エル・ファシルの英雄」と持ち上げられ昇進し前途洋々、
コレを明とするならば、暗はやっぱり駐留軍司令官リンチでしょうね。
市民を残して逃げ出して、挙句の果てに帝国軍の捕虜になり、その後、グリーンヒル大将をそそのかし、クーデターを起こさせた救国軍事同盟設立の影の立役者。 実は当初、グリーンヒルたちには、帝国―――ラインハルトの策謀だと知らずに・・・ 酒に溺れ、徹底的に卑怯者に振る舞う、落ちるところまで落ちてしまった悪い見本ですね。
あと、エル・ファシルの場面では、有名な見どころもありますね。
フレデリカ・グリーンヒル(少女期)との出会いです。
空港ロビーで忙しく市民脱出の陣頭指揮をとりながら、サンドウィッチを食べ喉を詰まらせたヤンに、一杯のコーヒーを差し出すフレデリカ。
この出会いから、時が経ち ヤンの13艦隊の司令補佐官となり、最終的にはヤンの人生の伴侶となっていく次第ですね。
最後のシーンは、ヤンが、軍関係者の集まったシルバーヒルと言われている豪華な宿舎に転居して来て、近隣のキャゼルヌがウイスキーを持参して祝いに現れる。
そして、トラバース法によって、戦災孤児のユリアンがヤンのところやって来る。ってところでエンディング迎えます。
ヤン司令官の第13艦隊の結成、ヤンのイゼルローン要塞の攻略戦と これから見せ場が多く出てきて、面白くなりそうです。
コメントを残す