魔法科高校の劣等生 29巻 追跡編《下》あらすじ、感想。

魔法科29巻 追跡編《下》のあらすじ

(1) 旅団司令官 佐伯少将は、風間中佐に達也の援助、光宣の捕縛を禁じていた。
達也が光宣の追跡に手を取られている限り、大黒特尉としてほかの事案に着手できない。
無論、他の理由もあった。

(2)イリーガルMAPの蠢動。
達也のクラスメイトを人質&洗脳して、刺客としてターゲット(達也)暗殺する、そういう手口を得意とする戦術部隊だった。

(3)イリーガルMAPに対抗しての国防陸軍情報部の秘密幹部会議の開催。達也に対しての暗殺行為が高いと判断し、コレを阻止する決定を下す。

(4)九重八雲、『蹟兵八陣』の結界の抜け道を見つけて、光宣と水波に接触。
更に、再度 水波に接触する。

(5)九島家 当主であり、光宣の父である九島真言と兄の蒼司の訪問。
パレードの幻影を纏わせる器の用意があると、真言は光宣に告げる。
一つ(1人)は兄の蒼司、それ以外にもアンドロイドを用意していた。
九島家が魔法界の『社会的な死』を免れるために、しかも、九島家の完成された最高傑作である光宣を四葉家や十文字家者達に捕らえられ、最終的には四葉家や七草家に利用させられるよりはマシだという結論に達していた。

(6)達也、エレメタル・サイトで侵入者の存在を知覚し、富士樹海の光宣の隠れ家に向かう。
だが、九島蒼司のダミーに騙され、また隠れ家に戻らされることを余儀なくされる。
そこで、藤林長正と対峙する。

(7)光井ほのか、誘拐される。精神・霊的に連動してる、ピクシーによって、深雪にその情報がもたらされる。

(8)柴田美月と幹比古の下校途中、ホースヘッドの襲撃を受ける。
途中から応援で、エリカ、レオも駆けつける。

(9)ほのか、遠山つかさ(十山 つかさ)に助けられる。
深雪のピクシー情報によって、後からエリカたちもそこに合流する。

(10)達也の追跡を逃れ、光宣と水波、全水没型輸送艦『コーラル』に乗り込み、北西ハワイ諸島USNA海軍パールアンドハーミーズ基地に到着する。



魔法科29巻 の感想・考察

相変わらず、達也と光宣&水波の追いかけっこな展開。追いつ、追われつ………と。
なんとなく、次巻のタイトルが奪還編なので、光宣たちは逃げ果せてしまうと思いましたが………

達也は今回、孤立無援でしたね。

101旅団の援助も無し。四葉家の応援も無し。

なんとか唯一、間接的に味方に回ったのが、国防陸軍の十山つかさ。
孤立編では、達也を敵としてみて、エリカにやられちゃった訳ですが、今回は達也の暗殺は国益にかなわないと見るや達也側の味方に入る。
なんか、日和見主義的に思えるだけど………www

東道青波を含めた影の権力者達に翻弄され、手のひらに乗せられてしまった感があります。
佐伯少将も影の権力者の片棒を担いでいる気がする?

終いには、師匠の九重八雲の妨害だもんね!
勝負には勝ったけど、本来の目的は達成できず負けた!
ってことでしょう。

影の権力者たち。
パラサイト、“穢れた悪はとっとと海外に脱出させちまぇ!”
って、言うのは多少は分かるけど、やり過ぎじゃない!?

ここまでやる必要があるのか!

八雲も俗世に、いや 結構な しがらみに囚われている訳です。
達也も八雲本人も言ってますが………

八雲本人と言えば、(4)で水波と2人きりになって接触した時、水波に、こう言ってました。
「達也くんはミッドウェー島で、ついでに監獄破りの依頼を片付けるだろう」
「達也くんと深雪くんの未来を保障する縁の一つになると思うよ」
って………
ここらへんの伏線は次巻に回収されるのかな?

そうそう、光宣たちの逃避行を手伝った、藤林長正さんも頑張ったんですが、結局、自滅。

そもそも、娘の藤林響子さんはこういう行動を取る!っていうことを知っていたのかな?
やむを得ず! 達也も戦った訳だけど………

しかも、なんか達也の新魔法『アストラル・ディスパージョン』発現のお手伝い、ヒントを与えた いや、捨て駒になったように見えましたね。
これで、精神生命体(パラサイト)を殺害する手段を得た訳です。
ということは、光宣もやっつけられる手段をも得た訳ですね。

九島家も祖父の烈は身内のパラサイト光宣に殺され、しかも、完成品である 光宣の逃亡を手助けしている。
十師族、他の手の者に光宣を渡すもんか!と…

しかし、十師族、いや 魔法師界にバレたらツマ弾きもんだね。
無論、わかっていてそういう行動してるんだけど。
なんか、どんどん斜陽、崩壊に向かっている気がする。

捨て駒と言えば、水波ちゃんは大丈夫なのかな?
深雪の許に行くチャンスがありながら、なんだかんだで迷っていて光宣の側についている。
しかも、自身の理性では、ついていかない方が良いとも思っている訳だし。

なんか かなり優柔不断 過ぎないかな?!

筆者さんの今後の展開意図はわからないけど、個人的には、ますます嫌な予感(寒)がする?!

一応、パラサイト仲間の中に居るとは言え、日本を離れ、同盟国とはいえ敵地ですからね。

また、新ソ連軍の動向も気になるところです。
戦略級 魔法師ベゾブラゾフもこのまま沈黙してはいなさそうだしネ。

光宣が水波を全力で守る!と、強い想い でいるけど、どうなることやら?!

さすがに、水波がやられちゃったら、光宣は大暴発(走)しちゃいそうだな。
既に、祖父の九島 烈を斃して、精神面ではヒビが入っている状態だし。

ただ、やっぱり先代の桜井 穂波みたいな悲劇のヒロインチックな同パターンはやめて欲しいな。

願わくば、深雪の許に戻るか、光宣と二人で他国のいずれかに落ち延び、安寧に暮らして欲しいですネ。



次巻 魔法科30巻 奪還編のストーリー展開予想

さて、達也はどういう風に動くんでしょうね。
やっぱり、四葉家の力を借りるのでしょう。

《奪還編》とは、水波とミッドウェー監獄に居るリーナの仲間たちの奪還、
二重の意味合いを持つものなんでしょうか?

リーナも達也と一緒に北西ハワイ諸島のパールアンドハーミーズに行くんでしょうね。

達也は水波の奪還、リーナはミッドウエー島監獄のスターズの仲間達の奪還にそれぞれ向かうのかな?

さてさて、深雪はどうする?
さすがにお留守番は無い気がします。そろそろ深雪の活躍の場も欲しい感じがしますしね。

クラスメイト達は?
魔法師としての戦力は、やっぱ エリカ、幹比古、レオぐらいだから、戦力外の美月とほのかはお留守番かな?
まぁ 戦力的には雫も居るけど…
雫とほのかはセットみたいなもんだから、こちらもお留守番かな?

しかし、今回はほとんど出番がなかったな 深雪は!
四葉家次期当主としての大事な御身だから、あんま動けず って感じ。

………光宣と水波の愛の逃避行の行く末は?!

水波と光宣は、真の愛に目覚めて、なんとか落ち延びてそのままよろしくやっちゃって (^-^)/♡
水波はパラサイト化せず、光宣の庇護の下 平穏に暮らしていけば良いんじゃない。

他のパラサイトたちは達也に片付けられて、さようなら〜〜 (ToT)/~~~
リーナのスターズの仲間たち、カノープスも助けだされ、そして、リーナは達也の仲間になる。
ただ、このパターンだと十師族の威厳は失墜しそうだなぁ〜

一条将輝のもとに居る大亜連合の戦略級魔法師 劉少尉 はどうなるか?
そのまま、日本に… あるいは、祖国に戻る…
新ソ連に連れて行かれるパターンは無いかな!?
でも、新ソ連軍もそうならないと、引かないしな。

落としどころ、軟着点がよくわからないなぁ と?!

最後に、筆者さんのあとがきだと、奪還編は上・下巻になるか?わからないって書いてあるので、長くなるのかな?
まぁ 次巻 30巻、一巻だけでは終わらないでしょうネ。

また、発売間隔が開きそうですね。半年後、もしかしたら、それ以上かな?

いよいよ、次第にクライマックスを迎える感じですね!



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お酒類、アニメ、ラノベ、漫画大好物。 ワードプレス《WordPress》【有料テーマSTORK(ストーク)】をイキナリ 初めて使っているので、色々と困りごと多し。 もう若干、ジジィなので、肉体的にも精神的にもあまり無理はしない!ガテン系Wワークマン。 プロフィール名は、自身名前の一部とお気に入りの書の詩人、相田みつを さんをもじって付けました。